ニュースレター
損害賠償額の予定(今井千尋弁護士)
損害賠償額の予定 【2017年1月号】 弁護士 今 井 千 尋 普段、契約書のチェックをしていると、契約当事者双方の義務(債務)は詳細に規定されているのに対し、当該債務が履行されなかった場合の損害賠償がどうなるのかについては曖昧なままとなっている契約書が散見されます。そこで、今回は、債務不履行が発生した場合に有... 続きはこちら≫
離婚後の子どもの養育費について
離婚後の子どもの養育費について 【2016年2月号】 弁護士 安 田 剛 今回は、離婚後の子どもの養育費をきちんと支払ってもらうにはどうすればよいか、を考えたいと思います。 1.養育費とは? 離婚をした夫婦に子どもがいる場合、通常は離婚後離れて暮らす夫婦の一方が子どもを養育し、もう一方は子どもと別れ... 続きはこちら≫
相続放棄とは?
-相続放棄とは?- 【2016年1月号】 弁護士 池 田 篤 紀 比較的相談の多い「相続」の分野から、今回は、「相続放棄」という制度について紹介します。 相続が開始しますと、相続人は、被相続人の財産に属した一切の権利、義務を自動的に引き継ぎます。しかし、相続人は必ず相続をしなければならないということになると、被... 続きはこちら≫
債権回収に向けた手続の選択について
債権回収に向けた手続の選択について 【2015年12月号】 弁護士 今 井 千 尋 私が取り扱う業務の中で、「取引相手が商品の売買代金を支払ってくれない。何とかして回収したい。」というような債権回収の案件は、常に一定の割合を占めています。 それでは、私がその全ての案件で民事訴訟を提起しているかといえば、そうでは... 続きはこちら≫
無戸籍問題ってなぁに
無戸籍問題ってなぁに 【2015年11月号】 弁護士 杉 浦 宇 子 「無戸籍問題」ってご存じですか? この問題は以前から存在しましたが、近年にわかにクローズアップされ、最近では法務省も本腰を入れて取り組む姿勢を見せています。去る11月11日にも、愛知県弁護士会で電話相談窓口を設置して「無戸籍ホットライン」を実... 続きはこちら≫
事例で学ぼう-契約書の重要性-
事例で学ぼう-契約書の重要性- 【2015年7月号】 弁護士 池 田 篤 紀 今月は事例を用いて「契約書の重要性」についてご説明したいと思います。1 契約が成立するためには? 日本の法律では、契約は、保証契約などごく少数の場合を除き、当事者の口頭の合意だけで有効に成立します。2 契約書の不存在のトラブル しかし... 続きはこちら≫
空家問題について
空家問題について 【2015年6月号】 弁護士 安 田 剛1.空家問題について 昨今、「空家」が社会問題になっています。平成25年の調査では、空家は日本全国に約820万戸もあるそうです。長期間人が居住しておらず適切な管理がされていない空家については、建物倒壊のおそれや衛生上の問題があったり、敷地内に生... 続きはこちら≫
成年後見Q&A
成年後見Q&A 【2015年5月号】 弁護士 今 井 千 尋 高齢化社会の進展によるものか、最近、身内の方について成年後見の申立をしたいとのご相談を受けたり、縁あって私自身が高齢者の方の成年後見人に就任することが増えてきました。そこで、今回は、成年後見制度に携わる中で実務上よくお受けするご質問をQ&A形式でご紹... 続きはこちら≫
暴排条例における利益供与
暴排条例における利益供与 【2015年4月号】 弁護士 亀 村 恭 平 現在、全ての都道府県において暴力団排除条例(暴排条例)が施行されています。内容は各都道府県により異なりますが、共通する条項として「利益供与の禁止」が挙げられます。 今回は、暴排条例における利益供与の禁止について、具体例を挙げてご説明したいと... 続きはこちら≫
応援してもらえるとうれしいです
応援してもらえるとうれしいです 【2015年2月号】 弁護士 杉 浦 宇 子 今回も、私のライフワーク児童虐待防止活動の話です。 以前、私は、愛知県弁護士会子どもの権利委員会、キャプナ弁護団、NPO法人子どもセンター「パオ」と3つの団体に所属しているというお話をしました。 子どもの権利委員会は、弁護士会にある沢山... 続きはこちら≫