ニュースレター
契約書の作り方
契約書の作り方 【2007年3月号】 弁護士 榎 本 修 最近、顧問先の皆様からは「契約書を作ってください」というご相談が増えてきました。 * 契約書を作ることはとても良いことです 「取引基本契約書」「個人情報保護に関する契約書」「守秘義務に関する契約書」など様々なご依頼があります。このことは大変... 続きはこちら≫
事業譲渡の注意点
事業譲渡の注意点 【2007年1月号】 弁護士 榎 本 修 最近多いのが「他社の事業や営業(場合によって会社そのもの)を買い取りたい」というご相談です。こういうご相談が多くなったことは、景気が上向きになってきた証拠であり、当法律事務所としても顧問先の皆様の業態が益々拡大することであり、大変良いことだ... 続きはこちら≫
飲酒運転と懲戒処分
飲酒運転と懲戒処分 【2006年11月号】 弁護士 安 田 剛 最近の新聞やニュースなどで、飲酒運転による悲惨な死亡事故の記事をたくさん目にします。 そのような事故の発生に呼応して、飲酒運転に対する社会の目が厳しくなっており、飲酒運転を行った従業員に対する懲戒処分も厳しいものになって... 続きはこちら≫
意外と重要な法律 「消費者契約法」
意外と重要な法律 「消費者契約法」 【2006年11月号】 弁護士 榎 本 修 ここ数年、マスコミで私立大学の入学金・授業料の返還請求の訴訟がよく報道されています。昔はなかったこのような訴訟が、なぜ沢山起こされるようになったのでしょうか。 * 新しい法律「消費者契約法」 このような訴訟が起こされるよう... 続きはこちら≫
刑事事件について
刑事事件について【2006年9月号】 弁護士 榎 本 修 当事務所では、皆様からのご相談に応じて様々な事件・案件を取り扱っています。その多くは、民事事件(例えば貸金の回収であったり、不動産の明渡であったり)なのです。非常に稀ですが不幸なことに身内や知り合いの方に刑事事件が起こってしまい、当... 続きはこちら≫
契約書の効力
契約書の効力 【2006年9月号】 弁護士 安 田 剛 契約や取引を始める際に、契約書を作成することはとても重要なことです。また、その契約書の内容を、出来る限り当方に有利に作成したいというのも当然のことでしょう。 もっとも、ただ闇雲に当方に有利な条件を契約書に盛り込めばよいとは限らな... 続きはこちら≫
離婚時の年金分割について
離婚時の年金分割について【2006年7月号】 弁護士 安 田 剛 離婚時の年金分割の制度が、来年の4月1日から導入されます。これは、夫が民間サラリーマンや公務員の場合、婚姻期間中に相当する年金の2分の1を上限として、合意によって妻に分割することができるというものです。 一般的には女性に有利な制度であり、... 続きはこちら≫
不祥事発見時の対策
不祥事発見時の対策【2006年7月号】 弁護士 榎 本 修 パロマ製の湯沸かし器の事故、シンドラー社の問題など企業不祥事がマスコミで報道されない日はありません。このような不祥事に、企業としてどのように対処したらよいのでしょうか。 ○「どんなに努力しても不祥事は必ず起こる」という気構えが大切 「不祥事を無くす... 続きはこちら≫
「社外取締役」とは?
「社外取締役」とは?【2006年5月号】 弁護士 榎 本 修 村上ファンド×阪神電鉄のM&A合戦で、三井住友銀行出身の社外取締役である玉井英二氏の発言や去就が注目されています。今回は、このケースを素材に「社外取締役」とはどのようなものか、お話ししたいと思います。 阪神と阪急ホールディングス(旧阪急電鉄)の... 続きはこちら≫
トラブルをスピーディーに解決 ~仲裁センター~【2006年1月号】
弁護士 榎 本 修 《裁判は時間がかかる?》 社長 長年の取引先とちょっとトラブルがあってご相談なんですが…… 弁護士 どうしました? 社長 納品のことでちょっと行き違いがあって。契約書の解釈で取引先とどうしても折り合えなくて。でも、今回は結構大きい損が出たので、こちらも簡単に譲れ... 続きはこちら≫