ニュースレター

2014年03月19日

遺産分割の使えるアイテム

遺産分割の使えるアイテム 【2013年11月号】 弁護士  杉   浦   宇   子 1遺産分割協議が大変なとき 相続人が妻と子どもだけというようなとき、遺産分割の話し合いをもつこと自体は、それ程困難ではないでしょう。 しかし、相続人の数が多くて、居住場所も遠方にちらばり、相続人同士が疎遠でほとんど交流がないような場... 続きはこちら≫

2013年10月07日

有期労働契約

有期労働契約の3つのルール(労働契約法の改正)【2013年8月号】 弁護士  安  田       剛1.はじめに 「労働契約法の一部を改正する法律」が成立し、有期労働契約について次の3つのルールが定められました。  (改正法の3つのルール)  ①5年超の有期労働者の無期契約への転換  ②雇止め法理の法定化  ③有期労... 続きはこちら≫

2013年10月07日

特別受益、寄与分について

特別受益、寄与分について【2013年7月号】 弁護士  今  井  千  尋 遺産分割のご相談(遺言書がなく、相続人間で争いがあるケース)をお受けしていると、「自分の法定相続分は理解している。ただ、他の相続人(例えば兄)は被相続人(例えば父)の生前に父からお金をもらっていた。」、あるいは、「自分は父の世話をしていたが兄... 続きはこちら≫

2013年10月07日

自転車の交通事故

自転車が加害者となる交通事故に注意しましょう【2013年6月号】 弁護士  亀  村  恭  平 交通事故というと自動車のイメージが強いと思います。しかし、実際には自転車が加害者となることも多く、最近ではニュースでもよく取り上げられていますのでご存知の方もいるかもしれません。今回は、自転車が加害者となる交通事故について... 続きはこちら≫

2013年10月07日

新株発行が無効とされた事例

最近の裁判例から~新株発行が無効とされた事例(最高裁平成24年4月24日判決)【2013年4月号】                             弁護士  榎  本    修1.経営陣や従業員の士気を高めるためのストックオプション 会社が経営陣や従業員にやる気を出してもらうため、株式を与えることがあります。方... 続きはこちら≫

2013年10月07日

子どもの手続代理人制度

子どもの手続代理人制度について【2013年3月号】 弁護士 杉 浦 宇 子 1 家事事件手続法が施行されました。 家庭に関する事件(家事事件)の手続を定めていた法律(家事審判法)が全面改訂され、新たに家事事件手続法が制定されて、平成25年1月1日に施行されました。 家事審判法は、昭和22年に制定されて以降、時代の変化に... 続きはこちら≫

2012年12月11日

最近の裁判例から

最近の裁判例から~会社分割が違法として取り消された事例~(最高裁平成24年10月12日判決)【2012年11月号】 弁護士  榎  本        修1 不採算部門を切り離したいとき 企業経営が苦しいと、不採算部門を切り離す「会社分割」が行われることがあります。不採算部門(A社)と採算部門(B社)に会社を分割するので... 続きはこちら≫

2012年11月19日

高齢者雇用安定化法の改正

高齢者雇用安定化法の改正~65歳までの雇用確保義務化【2012年9月号】 弁護士  安   田         剛1.希望者全員を65歳まで雇用するような措置をとることを事業主に義務付ける「高齢者雇用安定化法」の改正法が、平成24年8月29日に国会で成立しました。2.これまでも、「高齢者雇用安定化法」は、65歳までの雇... 続きはこちら≫

2012年11月19日

未成年後見制度について

未成年後見制度について 【2012年9月号】 弁護士  杉   浦   宇   子 1 「未成年後見人」とは? 未成年者が、契約等の法律行為をするには、法定代理人の同意を得なければなりません(民法5条1項・2項)。これは、未だ判断能力の未熟な未成年者を保護するためのルールです。 未成年者に親権者がいるときは、親権者が未... 続きはこちら≫

2012年08月03日

取引基本契約書

取引基本契約書~ちゃんとルールを定めていますか?【2012年7月号】 弁護士  今   井   千   尋 法律相談をお受けしていると、継続的に製品や商品の取引があるにもかかわらず契約書が作成されておらず、担当者ご自身にも詳しい契約内容が分からないケースが散見されます。 今回は、継続的な取引(売買を念頭におきます。)に... 続きはこちら≫